皆さんは、英語の単語や歴史・地理の用語など、「暗記モノ」と言われているものを、どうやって覚えていますか?「暗記モノは苦手」「なかなか覚えられずに困っている」というのが本音ではないでしょうか…。 『いっとうくん』は、皆さんの苦手なこの「暗記モノ」をスムーズに記憶できるよう、科学的に考えて創られたトレーニングシステムです。
 記憶力を高めるには、「右脳をどれだけ効率よく活用するか」が重要だと言われています。右脳の活性化には、ビジュアルを活用することが効果的です。この「ビジュアル」というのは、面でとらえるということ、つまり、「言葉や文字を右脳でとらえる」ということです。
 文字だけではなかなか暗記できなかった「暗記モノ」が『いっとうくん』でトレーニングをすると、スムーズに覚えられるようになる。それは、キーボードを打ちながら(手を動かしながら)、パソコンの画面で何度も同じ単語や文字列を「ビジュアル化」して見るからなのです。これによって、記憶力は格段に高くなります。その上、実力もつきます。実際、英単語を覚えただけで、実力テストや模試の成績が突然上がったという生徒はたくさんいます。
 今まで「暗記モノ」に困っていた人はもちろん、定期試験や入試をひかえた人は、ぜひ、『いっとうくん』の効果を身をもって体験してみてください。
★その1
   『いっとうくん』の基になっている「中学英単語1850」「中学英熟語430」は、学研教育出版が、ぼう大なデータベース分析により、高校入試に出題された英単語・英熟語を、出題ランク順にまとめたものです。つまり、最新の入試問題にほんとうに密着した英単語・英熟語ばかりを抽出しています。
 最重要単語〜高得点レベルまでしっかりトレーニングすれば、都道府県立などの公立高校の入試に出るほとんどの英単語・英熟語をカバーすることができます。

★その2
   『いっとうくん』のアイテムは、英語だけではありません。5教科すべてが学習できます。
 皆さんは「予習」をしてから学校の授業を受けていますか?多分、ほとんどの人が「予習」をせずに学校の授業を受けているのではないでしょうか。では、「なぜ予習をしないのか」と聞くと、「やり方がわからないから」という答えが返ってきます。
 そんな人は、ぜひ、『いっとうくん』の「四択ざんまい」や「一問一答」で、理科や社会の学習をしてみてください。「四択ざんまい」はクイズをしているような感覚で、「一問一答」はしっかりと、しかもごく自然に、用語や地名が頭に入ってくるはずです。そうすれば、きっと学校の授業がよくわかるようになります。

★その3
   最後に、この『いっとうくん』は、コンピュータのキーボードの練習に役立ちます。
 皆さんが大人になる頃は、「ほとんどの仕事をコンピュータで行うようになる」そんな時代です。実際に今でも、大人の世界では、コンピュータのできる人とできない人では、できる人のほうがはるかに収入が高い「デジタルデバイド」と呼ばれる現象が起こっています。
 今からキーボード操作に慣れるよう、『いっとうくん』ではあえて、英単語や用語をキーボードで入力する形をとっています。はじめは戸惑うでしょうが、ぜひ慣れるまで頑張ってください。

 このように『いっとうくん』は、皆さんの日頃の学習が無駄にならないよう、色々な面から考え出された暗記トレーニングシステムなのです。
 さまざまな工夫を重ねてつくられたこのシステムが、皆さんの学習の力強いパートナーとなり、成績アップの手助けとなることを心より願っています。
データ提供 株式会社学研教育出版
企画・編集 株式会社ライブロード